2022年度チャレンジポート事業がカタチになります。

2023-09-26

イノベーションポート200(一般社団法人 港産業会・青年部会)は、

2018年度より『チャレンジポート事業』として、大阪港区の企業、商工団体、行政等と公民連携を強化し、港区の小学生とともに『港区発の製品開発』をおこなってまいりました。

チャレンジポート事業は、港区を中心とする企業が小学校へと出向き授業を実施し、

その後、毎年掲げるテーマに沿って、小学生とともにアイデアや企画を議論する

『港キッズ大発明会議』をおこない、その中から優秀な企画を製品(商品)化するというプロジェクト。

次世代育成の一環として取り組みを開始してから
5年間で(現在、開発進行中の製品を含め)さまざまな製品(商品)が誕生しました。

そして〈第5回目〉となる2022年度、

大阪万博の開催に向けての気運が高まる中、

チャレンジポートのテーマは
“大阪万博の来場者に港区を楽しんでもらうコンテンツ”の企画に決定。

『大阪市立 三先小学校(2022年度 卒業生)』とともに
一緒に考えていくことが決まりました。

児童の夏休み期間に宿題として広くアイデアを募り、
「スタンプラリー企画」や「インスタ映えスポットの制作」、「食べ歩きプラン」、「港区オリジナルグルメの開発」など、子どもならではの多彩な企画が集まりました。

 

その中から特に異彩を放っていた「コスプレを用いた企画」に注目が集まり、
今年度は『コスプレ×港区の活性化』で、さらに企画をブラッシュアップしてまいりました。

2022年11月10日には、
大阪市港区役所と事業連携協定を結んでいる『株式会社株式会社ハコスタ』ご協力のもと、
三先小学校で「コスプレに関する授業」を実施。
授業の後は、ハコスタさんが所有する撮影スタジオを見学させていただき、
コスプレに関する理解を深めました。

そして
2022年11月24日に、
授業や見学で学んだり発見したことをもとに『港キッズ第発明会議』を実施。

コスプレで港区をどう盛り上げるか?について
三先小学校の児童(2022年度 卒業生)に、たくさんの企画を出してもらい、
最後は発表もしてもらいました。

 

その後、企画の実施に向けて会議を重ね
少しずつ児童の企画の実現に向かって進んでいます。

今回は、その第一弾として【2023年11月19日(日)】
『acosta!@弁天町〜大阪港区万博〜』の実施が決定いたしました。

https://acosta.jp/event/minato-o/

 

港区のさらなる活性化を目指し、
『三先小学校(2022年度 卒業生)』が考えた企画から生まれた
当イベントに、ぜひ足をお運びください。

 

◆チャレンジポート2022の協賛は…

【主催】港区産業推進協議会
【運営】港産業会・青年部会(イノベーションポート200)
【協力】株式会社ハコスタ

【協賛企業(順不同 敬称略)】武智産業株式会社、MT不動産管理株式会社、NPO法人ブロードバンドアジア、株式会社アコード、株式会社阿万瓦、有限会社大阪カーペンター商会、奥村組土木興業式会社、有限会社兼六、東南興産株式会社、前田機械株式会社、増永産業株式会社、株式会社あんしん壱番、有限会社南歯車製作所、公益社団法人大阪市工業会連合会、有限会社ユウア工業、マツダ株式会社、西村鐵工所、株式会社レーザーテック、池田泉州銀行

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